【評判】「進撃の決算」に税理士依頼。はじめての決算の流れを解説！

こんにちは。iQeda [@iQeeeda] です。

はじめての決算処理が終わりましたので、その振り返りをしてみます。
これから起業する or 起業したけど決算まだ！っていう人向けの内容です。

決算月まで帳簿は「会計 freee」で僕が 1 人で入力していました。
しかし、ぶっちゃけ会計の知識あまりないので合っているのか不安でした。

「会計 freee の登録データが合ってるかどうか」を税理士さんにチェックしてもらいつつ、できれば「決算申告」もやってほしい。これが僕のやってほしいこと。

そもそも決算処理っていつまでにするの？

僕は 2020 年の 3 月に起業したので、事業年度を 3 月 〜 翌 2 月に設定しました。
つまり毎年 2 月が「決算月」になるわけです。

…っていうとそうじゃなくて 4 月末までに申告・納税すれば OK です。
つまり「決算月から 2 ヶ月後」までに決算処理するのですね。

進撃の決算について (会計 freee を利用)

詳細については公式サイトを見るか、電話で聞いてみるといいと思います。

申し込みに必要なもの

レビュー・評価

※ その時点でまだデータ確認中って話だったのでビックリしました

格安で申し込み殺到？対応は正直おそい…

入金後のメール連絡・作業開始の連絡などもありませんでした。
まぁ相当忙しいのでしょうね…レスポンスは良くないです。(担当者によるかも？)

ただ、電話応対は良かったし、メール内容も分かりやすく質問にも真摯に答えてくれました。
決算処理まで時間があるなら依頼しても悪くないと思います。

データチェックってなにしてくれるの？

会計 freee に登録している間違ったデータを修正してくれました。
僕の場合、税理士さんからメールで以下の報告を受けました。

オフィスの契約更新：仕入高を地代家賃に修正　
モバイルスイカ：マイナス残高のため現金でゼロに残高調整
役員貸付金：旅費交通費に修正
創立費：201,100円を繰延資産償却にて償却
預り金：マイナス残高になっていたものを役員借入金で残高調整

あっぶねー。お金ケチらずに頼んでよかった！…が率直な感想。

【納税方法】法人税・地方法人税・地方税

申告書作成プランがやってくれたのは「税務署への申請」まで。
その後の納税は自分でやる必要があります。

最寄りの銀行に行けば OK

基本的に支払うべき税金は 3 つです！

売上がバレてしまいますが、全部で大体 50 万円くらいかかりました。結構高いです。

ああしておけば良かったと思うこと

当然のことながら「純利益が大きいと法人税も増えます」よね。

僕の場合、パートナーさんが「請求書送るのめんどいから後から請求でいい？」っていうのを認めてて、それが合計 240 万円くらいあったんですね。うちの会社はお金ないので支払いを後回しにできてラッキーみたいな感覚。そのときは。

ですが結局、決算月までに請求書来なかったので「240 万円の売上が上がっている」という状態になり、純利益も上がり、法人税も上がってしまう結果に。

税務署に提出する書類

ちなみに申告書作成プランで上記対応は行ってくれません。自身で対応する必要があるのでご注意を。
これもやりたくない！っていう方は「決算申告プラン」を選ばれるのがよいかと思います。

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