こんにちは。iQeda [@iQeeeda] です。
今回はおすすめのクレジットカードを紹介しようと思います。
対象となるのは「起業したばかりの法人・独立したばかりの個人事業主」です。
そのクレジットカードは「三井住友ビジネスカードfor Owners」
僕の起業仲間ほとんどが持っている超有名カードですw
三井住友ビジネスカードfor Owners がなぜオススメできるか?…を説明しようと思います。
目次
三井住友ビジネスカードfor Owners はどんな人向け?
三井住友ビジネスカード for Owners は個人事業主・法人の代表者が対象のクレジットカードです。
特にマイクロ法人・スタートアップ企業にピッタリだと思います。※ 理由は後述
個人事業主が契約する場合は「個人名義の口座」もしくは「屋号名義の口座」を選択できます。
法人の代表者が契約する場合は「法人名義の口座」で登録することになります。
【メリット①】とりあえずの一枚に最適
このクレジットカードのメリットは「個人カードっぽい性質を持っている」ことです。
ですが歴とした「法人カードにもなる」のでご安心ください。
審査がゆるいのでゲットしやすい
このクレジットカードはなんといっても「手軽さ」が売りだと思います。
一般的な法人用クレジットカードの審査基準
一般的な法人用クレジットカードの審査基準を紹介しておきます。
- 事業の信頼性
- 業種
- 設立年数
- 資本金
- 従業員数
- 固定電話の有無
- バーチャルオフィスなどの実態のない住所で登記していないか
- 申込者(代表者)の信頼性
- 個人の借金
- 返済履歴
- クレジットカード・銀行・携帯電話会社などに支払い遅延はないか?
起業直後は特に事業の信頼性が足りているか不安ですよね。
マイクロ法人・スタートアップ企業でも安心して応募できる
ですが、三井住友ビジネスカードfor Owners はあまり事業の信頼性を重視していないと思います。
なぜなら【設立数ヶ月の IT ベンチャー・資本金 30 万円・従業員 1 人・バーチャルオフィスで登記していて固定電話もない】僕の会社でも審査に通ったからです。
クレジットカードがないと仕事にならないので急ぎで 1 枚欲しい!
…な状況だったらとりあえず申し込んでおいていいと思います。
申込みに面倒な書類は一切不要!
多くの法人用クレジットカードの申し込みには「登記簿謄本・決算書などの書類が不要」です。
ですが、三井住友ビジネスカード for Owners は身分証明証とキャッシュカード(通帳) だけで OK です。
固定電話も不要
先述したように、多くの法人用クレジットカードは申込みに固定電話が必須です。
僕のようにバーチャルオフィスで登記していると、これが結構ネックになります。
バーチャルオフィスによっては「転送電話サービス」を提供しているので、
上手くやれば他のカードに申し込むことは可能かもしれません。 (審査に通るかは不明…)
そんな中、三井住友ビジネスカードfor Owners の申し込みにあたって、
固定電話を持っていなくてもいいというのは非常に助かります。
はじめたばかりのマイクロ企業・個人事業主にとって敷居が低いクレジットカードだと思います。
【メリット②】色々と使い勝手がいい
年会費がめっちゃ安い
三井住友ビジネスカード for Owners の年会費は以下のとおりです。
- 初年度の年会費は無料
- 2 年目以降は 1,250円 (税抜)
- 条件によっては翌年以降の割引もあります
法人用クレジットカードで「年会費無料」は存在しません。
多くは 10,000 円前後、それ以上の年会費が発生します。
三井住友ビジネスカード for Owners の年会費 1,250円 はその中でかなり安い部類といえます。
分割払い・リボ払い・キャッシングが可能
三井住友ビジネスカード for Owners は「キャッシングが可能」です。
また、一般的な法人カードは一括払いが基本ですが「分割払い、リボ払いにも対応」しています。
キャッシュフローに余裕のない企業にとっては嬉しい点ですね。
ブランドは Visa か Mastercard を選択できる
ブランドは Visa か Mastercard か選択できます。
僕は Visa を選択して iPhone で Apple Pay (iD) も使えるようにしました。
ちょっとした買い物なら iPhone で済ましてしまいます。
iD, WAON、ApplePay、Pitapa といった電子マネーに対応しています。
スマホアプリの出来がいい
クレジットカードとは直接関係ないですが、三井住友のスマホアプリはすごく使いやすいです。
色々なメガバンク・クレジットカード会社のアプリを使ってきたのですが、ストレスが全くないです。
たったそれだけですが、これが割と三井住友を利用する理由になっています。
【デメリット】利用枠が低く設定されている
クラシックカード・ゴールドカード・プラチナカードの 3 種類があります。
クラシックカードの利用枠は 10 ~ 150 万円 (年会費 1,250 円) になります。
僕の場合は 100 万円の総利用枠になりました。
これは法人用のクレジットカードとして物足りない印象があるのは否めません。
僕はランニングコストがかからない事業をやっているので問題ありませんが、
これだけゆるい条件で使えるカードなので、利用枠が低く設定されるのは仕方ないですね。
利用枠を上げたいならゴールドかプラチナに申し込もう
利用枠を高くしたいならゴールドかプラチナのカードに申し込みましょう。
- ゴールドカード
- 50 ~ 300 万円の利用枠
- 年会費 11,000 円
- プラチナカード
- 200 万円 ~ 500 万円の利用枠
- 年会費 55,000 円
詳しくは公式ページを確認!
割といい感じのカードと紹介してきましたが、
詳細・申込みは以下リンクからよろしくお願いします。
今だと最大21,000円分のギフトカードもらえるみたいなので、タイミングいいかもですね。
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