【経験談】おすすめWEBプログラミング職業訓練校の選び方について

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こんにちは。タクマ™ [@suwaru_blog] です。

職業訓練に通ったら、誰でも未経験でもプログラマになれるはず

もしあなたが職業訓練に行くか悩んでいて、漠然とそう期待していたとしたら…
厳しいですが、プログラマにならない人・適正がない人、辞めていく人は山ほどいます。

訓練についていけなかった…就職したけどプログラミングをやらせてもらえなかった…

理由は様々ですが、そもそも「職業訓練の選び方から間違っていたのでは?」パターンもあります。

今回は東京都の民間教育機関での職業訓練を例に、訓練校の選び方をお伝えします。

こだわりがなければ初心者は絶対にスクリプト言語

職業訓練コース、またプログラミング言語の選択は超重要です。

たとえば C 言語や Java のように、難易度が高い割に Web ではオワコンの言語があります。
しかもそういった小難しい言語ほど、現場ですぐ開発を任せてもらえなかったりするのです。

僕は「エンジニア経験を積みやすいスクリプト言語」の訓練を選択した方がいいと思います。
初心者にも比較的分かりやすい言語 → 現場でも仕事を振りやすい → 成長機会が多い、からです。

プログラミングの努力について: 量×質×方向性

努力が報われるかどうかは「量×質×方向性」の法則が重要といわれます。

職業訓練・プログラミング言語の選択は「努力の方向性」です。

正直、適切じゃない職業訓練で頑張ってもムダ

…な結果で終わりがちです。僕はそこでたくさん挫折する人を見ました。

たとえばオススメできないプログラミング言語の一つに「 Java 」があります。
僕はそれに手を出してめっちゃ苦労しました。

しなくていい苦労はしない方がいいですよ。(もし失敗談に興味あれば以下の記事をどうぞ)

職業訓練後の就職率のトリック「ほとんどが就職に失敗」

上記は厚生労働省が発表している職業訓練後の就職率です。

委託訓練とは専門学校などが国の代わりに訓練をするといったものです。
情報系の職業訓練のほとんどは委託訓練で、就職率が 69.9 % となっていますね。

この就職率が大きいほど、訓練校に「就職支援費」として報奨金が支払われます。

就職率 69.9 % →「10 人に 7 人が IT 系企業に就職」ではない

ここでの「就職」は卒業 3 ヶ月以内に雇用保険に加入したことを意味しています。
つまり…パートやアルバイトに「就職」した可能性もあるのです。 (就職とは…)

職種は営業・事務・販売かもしれないし、就職先が IT 企業とも限りません。
実際、僕のクラスでプログラマとして就職できたのは 30 人いて数人程度でした。

ほとんどの人がプログラミング学習を挫折する実態

実際に職業訓練に通った僕の主張はこうです。

  • 就職率は信用するな
    • 訓練校は「報奨金」が入ればいいので、あなたがどこに就職しようが構わない
    • 訓練校に過度な期待はしないこと
  • プログラミングの挫折率は高い
    • そもそも簡単にエンジニアになれると思わず、最初から全力で訓練を受けること
    • 簡単で実務経験を積みやすい言語を選ぶべき

職業訓練そのものは「お金をもらって勉強できる」最高のシステムと思います。
活かすも殺すも自分次第。最大限に有効活用しましょう。

実際に訓練募集を見てみよう

それでは実際に職業訓練の募集を見てみましょう。
下記リンクから東京都内の民間教育機関が行っている職業訓練を確認することができます。

リンク先の「今後の募集予定」にある令和 2 年 3 月の職業訓練を見てみます。
画像赤枠で囲んだのが Web 系開発訓練と思います。

おすすめは PHP / Ruby / Python

先程「エンジニア経験を積みやすいスクリプト言語」がオススメだと書きました。
もし PHP / Ruby / Python という単語が含まれていれば、それがスクリプト言語の訓練です。

この募集科目一覧でいうと「PHP 開発入門科」が良さそうですね。
ハローワークで資料請求してみましょう。

「訓練校まで遠い」「スクリプト言語の募集がない」

訓練を選ぶにあたって「訓練校まで遠い」など不満があるかもしれません。

個人的な意見ですが、交通費は返ってくるのでそれで妥協すべきではありません。
僕のときは千葉から東京まで、栃木から東京まで登校している人がいましたよ。

地方だったり、タイミングが合わないと Java の訓練しかやっていない可能性もありますね。
それなら僕は「PHP や Ruby、Python などのオンライン学習」もオススメします。

オンライン学習パターン

職業訓練を受けたら、誰でも無条件にプログラマになれるわけではありません。
なので、スキルをしっかり身につけられるなら「オンライン学習」でも問題ありません。

その場合、失業手当をもらえるように調整することとモチベーション管理はしっかりしてください。
そして確実に就職するためには「ポートフォリオ」を用意してください。

ポートフォリオとは…実際に Web サイトや Web アプリを開発・運用して、
プログラミングコードを GitHub というサービスに公開することです。
※ ブログなどで学習内容を情報発信すると尚よいです。

職業訓練に行く人も必ずポートフォリオは作りましょう。

ネットワークエンジニア

今回は Web プログラマの訓練についての記事なので、
ネットワークエンジニアの訓練については特に言及しません。

ネットワークエンジニアは中規模以上のサービスを作る上で不可欠な存在です。
かなり需要はあり、技術力も備えた人は少ないので中小企業でもけっこう給与をもらえます。

プログラミング以上に覚えることは多岐にわたります。サーバー知識、セキュリティ、OS …
多少なりとも関心がないとキツいと思いますが、訓練候補として検討するのはアリでしょう。

科目で訓練内容が分からないとき

僕のような現役エンジニアから見ても、いったい何の訓練かわからないものが多いです。

  • Web サイトクリエータ科
  • マークアップ Web デザイン科
  • Web サイト制作科
  • Web & オフィスワーク実践科

正直、このあたりの科目名は漠然としすぎているのでハローワークで資料請求した方がよいです。

また注意点として、 HTML / CSS / マークアップ という単語しかないなら、
プログラマーというより、コーダーWeb デザイナーの仕事に近いです。

コーダー?プログラマー?

これらは結構あいまいな言葉で区別が難しいです。イメージとしては…

  • コーダーは何も変化しないページ(静的ページ) を作ります
  • プログラマーはコンテンツが変化するページ (動的ページ) を作ります

一般的にはコーダーの方が給与が安くて、プログラマーのほうが高いです。
またコーダーの仕事は自動化しやすいので AI ・GUI ツールで無くなっていくかもしれません。

プログラマーは早くて 1〜2年で独立可能ですし、(エージェントからすぐ案件もらえます)
東京のフリーランスだと毎月の売上 60 万円は固いです。

ぜひ「適切な」職業訓練をきっかけに Web プログラミングを学んで、
現場で開発経験を積めるようにがんばってみてください。

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僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。
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