【.env】Laravel8のMailgun設定方法【環境変数】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

こんにちは。iQeda [@iQeeeda] です。

Laravel で Mailgun を使う機会があったので、備忘録として記事にしておきます。
ググって出てくる記事だと .env の環境変数が不足しており、私の環境では動きませんでした。

今回 Mailgun に必要な環境変数まわりを解説してみようと思います。

  • 開発環境
    • Laradock
    • PHP 7.3.25
    • Laravel Framework 8.21.0

【Mailgun】値の確認

左のサイドバーから Sending > Overview を選んでください。

画面右側に「Authorized Recipients」という見出しで、メールアドレス入力できる項目があります。そこでメールアドレスの登録・二段階認証をしておいてください。
この操作を行っていないメールアドレスを宛先に送受信できません。

API タブ

次に API タブで cURL を選択してください。
API key の値をコピーしておいてください。

SMTP タブ

次に SMTP タブで cURL を選択してください。
UsernameDefault password の値をコピーしておいてください。

また、画面上部に sandbox****************.mailgun.org といった値が表されています。
こちらもコピーしておいてください。

【Laravel】 .env で環境変数を定義する

下記を参考に .env に環境変数を定義してください。

MAIL_DRIVER=mailgun
MAIL_HOST=smtp.mailgun.org
MAIL_PORT=587
MAIL_USERNAME=[SMTP の UserName 参照]
MAIL_PASSWORD=[SMTP の Default Password 参照]
MAILGUN_DOMAIN=[sandbox****************.mailgun.org 参照]
MAILGUN_SECRET=[API の API Key 参照]
MAIL_FROM_ADDRESS=[実在するメールアドレスならなんでもよい]
MAIL_ENCRYPTION=tls

個人的に MAIL_USERNAMEMAIL_PASSWORD がなにかわからず時間を費やしました。。。
値を間違えたり、環境変数が足りていない場合、下記エラーに遭遇しますよ。

  • Failed to authenticate on SMTP server with username "***" using 2 possible authenticators
  • Swift_TransportException error
  • Connection could not be established

関連記事

お仕事ください!

僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。
なにかお困りごとがあれば、Twitter DM や Web サイトからお気軽にご相談ください。

カテゴリ「Develop」の最新記事

最新記事

コメント

コメントを残す

*