こんにちは。iQeda [@iQeeeda] です。
誰かが push したリモートブランチをローカルブランチとして保存したいことがあります。
よく紹介される方法は git checkout -b [ローカルブランチ] [リモートブランチ]
ですが、git checkout -t [リモートブランチ]
の方が簡単ですよ。
git checkout -b [ローカルブランチ] [リモートブランチ]
# リモートリポジトリ (origin) にあるブランチ名の確認
git branch -a
# リモートリポジトリ (origin) の情報を取得する
git fetch
# リモートリポジトリ (origin) の develop ブランチを develop という名前で保存する
# ※ 自分で develop という名前をつけて保存
git checkout -b develop origin/develop
git checkout -b オプションの意味
git checkout -b [ローカルブランチ] [リモートブランチ]
では、
ローカルブランチ名を自分で決める必要があります。
たとえば git checkout -b develop origin/develop
の場合、
自分で develop
という名前をつけてローカルリポジトリ内に保存します。
つまり git checkout -b develop_2 origin/develop
…みたいな感じにすれば develop_2
という名前で保存されることになります。
git checkout -t [リモートブランチ]
# リモートリポジトリ (origin) にあるブランチ名の確認
git branch -a
# リモートリポジトリ (origin) の情報を取得する
git fetch
# リモートリポジトリ (origin) の develop ブランチを develop という名前で保存する
# ※ develop という名前で自動的に保存される
git checkout -t origin/develop
もしくは git checkout --track origin/develop
でも大丈夫です。
git checkout -t オプションの意味
git checkout -t [リモートブランチ]
では、
ローカルブランチ名が自動的に設定されます。
たとえば git checkout -t origin
/develop
の場合、
自動的に develop
という名前でローカルリポジトリ内に保存されます。
わざわざリモートブランチと別の名前を付ける必要がない場合、
こっちの方が簡単でいいんじゃないかなと思います。
関連記事
お仕事ください!
僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。 なにかお困りごとがあれば、Twitter DM や Web サイトからお気軽にご相談ください。
カテゴリ「Develop」の最新記事