東京・Web系・新人フリーランスエンジニアの最低単価は3万円です

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こんにちは。タクマ™ [@suwaru_blog] です。

今回は「東京の Web 系フリーランスエンジニアの最低単価は 3 万円以上」という話をします。
前提条件はスペックが以下に該当する方です。

  • プログラミング実務経験 2 年以上に相当するスキル
  • PHP / Ruby / Python いずれかのフレームワークの実務経験あり
  • 東京で働ける

ソースは僕自身です。
当時これぐらいの感じでフリーランスになれたので解説していきます。

低スキルでもフリーランスになれます

ここからほとんど思い出話です。
興味がない方は、結論の「3 万円の相場感」だけ覚えれば大丈夫です。

実務経験 2 年なくても大丈夫

僕がフリーランスになる直前の職務経歴はざっくりこんな感じでした。
悲惨です。
  • 1 年ぐらいテスター
  • 半年ぐらい一般公開されていない Java の謎フレームワークで開発
    • しかも実際はその半分位がドキュメント作成系のタスク
  • 3ヶ月ぐらい PHP の Symfony フレームワークで開発
  • 3ヶ月ぐらい Javascript の Vue.js フレームワークで開発
全然 2 年もプログラミングの実務経験がないじゃないか!
というツッコミ待ちの経歴です。しかし弁明させてください。
2 年に「相当」していれば大丈夫なのです。

SES の闇をお話します

利益重視の SES 事業会社にいると、エンジニアがどんなに訴えたところで
まともに開発できる現場に行かせてもらえないことがあります。

モチベーションが高くても開発現場に必ず行けるわけではない

最初に入った会社で、僕はこういう立ち位置でした。

  • 職業訓練で Java の学習経験が半年ほど
  • OCJP Silver という Java の資格を研修中に最速取得 (半月位)
  • 研修課題を誰よりも早くこなす
    • やることなくなったので Ruby on Rails の勉強が許されていた
  • 開発ミートアップにも率先して参加

当時、エンジニアとしてはゴミスキルの割に意識だけは高めを装っていました。
しかし研修終わりで僕が迎えた仕事は 1 年間のテスターでした。。。

そしてプログラミング完全未経験で、
研修中に「 Java とかマジでわからないから教えてー」と
僕に言ってきてた女の子は私服勤務の PHP 開発案件にあっさり決まりました。

彼女は PHP も未経験でした。「なんじゃそれ!」って感じです。

営業担当に遠慮だけはしないでください

利益至上主義の SES において
エンジニアが (まともな) 開発現場に行けるかどうかは
そのときのタイミング次第みたいなところがあります。

その後、僕は営業担当に交渉に交渉を重ね、
「こいつめんどくせーなー」と思われながらも
ようやく PHP 系の開発案件に行かせてもらえたという経緯があります。

このあたりの交渉方法についてはこちらの記事で解説しているので
よければご覧ください。

ちょっとぐらいスキルを盛ってOK

とはいえ、プライベートでは結構勉強してました。
働きながら 2 年間ほどコワーキングスペースを借りて
週 4 – 5 ぐらいで 1 日数時間のプログラミングをしていました。

  • 副業で Symfony や WordPress を使ったコーポレートサイト開発
  • プライベートの iOS アプリ開発

具体的にはこういう開発をしていました。なので

フリーランス独立後の面談では
実務上での PHP 経験は 3 ヶ月だけど「自己責任で」色々加味して
1 年間の PHP 開発経験と
2 年間の開発実務経験があると言ってました。
(というか副業だって実務ですし)

実際、実務経験 1 年・2 年で足切りする面談はかなり多いので
その条件を満たすように少しぐらい話を盛っても大丈夫です。

しかしやりすぎるとボロが出てしまうので
あくまで「本当に勉強した内容・副業」を基にした内容にしましょう。

これで「 2 年間に相当する実務経験があれば、単価 3 万円のフリーランスになれる」が実現できます。

3万円という数字の根拠

すみません、これもソースが僕自身です。

「雑魚フリーランスがいくらで見積もり請求を出すのか?」ですが
渋谷のコワーキングスペースで仕事していた方々の相場が
大体、単価 3 万円でしたので、習って僕もそうしていました。

3 万円という数字はあながち適当ではなく

フリーランスはサラリーマン時代の給与 2 倍の売上を稼がないといけない

という話もあるので、サラリーマン単価を元に見積もってもよいと思います。

サラリーマンとして 20 日出勤で給料 30 万円ぐらいもらっていたのなら
30万円 ÷ 20日 = 単価 1.5 万円ですね。
フリーランスになったら 2 倍である 3 万円を単価設定すればいいということになります。

コワーキングスペース借りると、こういう生の情報が聞けるので有益ですよ。

強気に 10 % 上増しで見積もっても大丈夫

1 人日 3 万円いう単価設定であれば
20 日働けば 60 万円の売上になるわけですが、
実際は 10 % 足した 66 万円で交渉してもいいでしょう。

大体は価格交渉されて、提示額より引き下がるからです。
ストレートで 66 万円が通ったら儲けものだと考えましょう。
高めに設定して断られたらどうするんだ…

と思うかもしれませんが、向こうがあなたを本当に迎え入れたいと思っているなら
十中八九、エージェントを通して価格交渉してきます。

もし一発で断られたら、残念ですが単純にスキル不足に過ぎないです。

単価を上げていくのは重要なので、
多めに見積もって反応が悪ければ少しだけ安くしてあげるというテクニックは使えますよ。

お仕事ください!

僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。
なにかお困りごとがあれば、Twitter DM や Web サイトからお気軽にご相談ください。

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