職業訓練後、未経験プログラマーはきつい?スキルと年収を伸ばす裏技

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

こんにちは。タクマ™ [@suwaru_blog] です。

今回は職業訓練を卒業した後、Web 系エンジニア志望者 (未経験) が陥りがちな SES の罠について解説します。また数年で技術力と年収を上げるテクニックについても言及します。

職業訓練の直後はやっぱり稼げない話

卒業訓練校の卒業後、大半の人が就職活動をすると思いますが…
ぶっちゃけアラサー・業界未経験者への風当たりはつよいです。

ベンチャー企業はザコを雇う余裕はない

当時 29 才でとがったベンチャー企業の面接を受けたとき、
技術的な話でマウントとられてボコボコにされて面接は落ちまくりました。

多くの会社が興味あるのは「即戦力として開発がどれだけできるか?」ですが 、
こっちの武器は【職業訓練】と【やる気アピール】ぐらいなので相手にしてくれません。

実際、職業訓練で学んだくらいでは「単純に実力不足」なのが現実です。

当時の僕はテック業界のニュース・技術記事を毎日追いかけて、
卒業制作で人狼ゲームを開発するぐらいのことはやっていましたが、ダメダメでしたね。

本当にベンチャー企業・大企業にエンジニアとして就職したいなら…

サービスやアプリを開発してリリースする。
ソースコードは Github に公開する
、ぐらいのことは当たり前にやってください。

ちゃんとしたものを作ろうとすると数ヶ月かかりますが、
未経験者はそれぐらいのことやらないと何も信頼がありません。

未経験者歓迎の会社で注意すること

実際、多くの訓練生は最初「未経験者歓迎の会社」を選んで実務経験を積むことになります。
職業訓練をちゃんと受けていたら、どこかに入社できるはずです。

年収はかなり低いと思います。僕も年収 250 万円くらいの会社に入りました。

クソみたいな仕事はやらないようにしましょう

いきなり未経験者に自社開発を任せる…というのはあまりないです。
駆け出しエンジニアは派遣 (SES) 出稼ぎに行かされます。

その際、技術が分からない営業担当が「適当な案件」を紹介してきたり、
職業訓練で学んだ知識を使わない「雑用案件」をもってくることがあります。

猫の手も借りたい、本当に未経験者でもできるような作業です。

たとえば Excel でドキュメント作るだけとか、
ブラウザで画面を操作してスクショ撮るだけとか、そんなテスター案件です。

そんな作業をずっとやっていると、使い勝手のいいコマとなって人生を消耗します。
そこで「技術力を上げて、年収も上げる裏技」をお伝えします。

SES についてもっと知りたい人はこちらの記事をどうぞ

技術力を上げて、年収も上げる裏技

これから伝える裏技を実践するにあたって

こいつめんどくせえな…

周りからそう思われてもいい「嫌われる勇気」を持つことが大事です。

強引にでも開発経験を積む。1 年経ったら転職する

職業訓練を受けたなら、やりたい仕事内容くらいは伝えられるはず。
それを伝えて入社しましょう。入社後、それが叶わなければ「退職も辞さない」態度を貫きます。

  • 入社前の面接で「訓練で学んだ技術を活かせる仕事をしたい」とハッキリ伝える
    • 現実的に厳しい…みたいなニュアンスで言わたらその会社には入らない
  • 入社後、営業担当にも同じことを伝えます
    • そのまま案件が決まれば OK  (できるだけモダンな開発現場が好ましい)
  • 「あなたが現場に慣れてきた頃、将来的には技術的な作業も任せたい」と濁されたら…
    • ほぼ確実にその仕事を任せられることはありません。その案件は断りましょう
  • 「希望する案件はとれないので、独学しながら今できる案件をやってください」と言われたら
    • 即、その会社を辞めましょう。あなたをエンジニアとして育てる気がないからです
    • 「仕方ないですね。今はガマンします」こんな返事だけは絶対に NG
  • 開発現場に入って 1 年経ったら他の会社に転職する

これを何回か繰り返すと技術力・年収がガンガン上がります。

なぜこの方法がよいのか?

金銭面

現実として同じ会社で昇進・昇給を待っているより、
転職した方がもらえるお金がすぐに増えます。

僕は 2 社目に移って給料が 20 万円 → 30 万円 (年俸制) に増えました。
年収にして 240万円 → 360 万円 で120万円アップ。少し贅沢できるようになりました。

エンジニアの転職はマイナス評価にならない風潮がある

しかし、こう思う人も多いと思います。

すぐに会社を辞めると職務経歴に傷がつくのでは…

大丈夫です。辞めた理由に正当性・成長意欲があれば、むしろプラスに転じるのが IT 業界。
「前の会社で … な経験を積めたので、次はもっと … なキャリアを積みたい」
…と前向きに言えたら OK です 。

一般的に、昇給は「採用時点の給与」を基準に査定することがほとんど。

ずっと同じ会社にいると「採用時点の給与」に縛られるので年収はあまり伸びません。
着実にスキルアップしているのに過小評価される状況が続くのです。

自信があるなら年俸制 (歩合制)  の会社もオススメです。
案件の単価に応じて給与が決まるので、ちゃんとスキルを磨く気になるからです。

技術面

最初に入る会社は未経験の立場で入社していたため、案件の質も低かったはず。

しかし、次の採用面接では「実務経験が 1 年間ある」と言えます。
駆け出しエンジニアとして少しは話を聞いてもらるようになります。
現場で見聞きしたハッタリも言えるようになるので、前より良い条件で入社できます。

一回でもエンジニアとしてちゃんと採用されると、その仕事ぶりが期待されるようになります。
良質な案件で経験を積みやすくなり、技術者としての価値が高まって良い循環がうまれます。

幾度か転職をくりかえした先

しかし、このやり方はいつか頭打ちになります。

サラリーマンの年収は青天井じゃないですし、
毎年のように転職しているとさすがにヤバい奴認定されてしまうからです。

だいたい 2 〜 3 年。それなりに自信がついたら独立するなり、
本当に入りたい会社に挑戦するなり検討してみましょう。

僕は 3 社目には移らず、フリーランス独立しました。
実務経験 2 年を過ぎた頃でした。 (職業訓練から約 3 年経過)
案件探しにエージェントを使いましたが、毎月 60 万円ほど売り上げました。

実際、職業訓練から数年後には結構稼げた

未経験でも経験・技術を磨いて転職すれば、数年後に年収を何倍にもできるのが夢があるところです。
ただし「ちゃんとしたキャリアパスを通れば」の話です。

下積みの期間稼げない期間は必ずあります。
そして「どこでなにを学ぶか」は自分でコントロールしないといけません。

僕は今までうまくやってきたかのように書きましたが、実際は失敗談が元になっています。
たくさんクソ案件やって、ちゃんとした技術が身につかず 1 年以上ムダな時間を過ごしました。

毎日テスターのしごと。仕事終わりにコワーキングスペースで PHP の勉強。
いつか営業担当が開発案件を持ってきてくれるのを信じて待つ…みたいな。

与えられた仕事を言われるがままやっていると、不幸になる可能性がけっこうあります。
ただ待つのではなく、自分で仕事を取りに行く姿勢は超大事です。

関連記事

お仕事ください!

僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。
なにかお困りごとがあれば、Twitter DM や Web サイトからお気軽にご相談ください。

コメント

コメントを残す

*