【PyCharm】Unresolved referenceの解決

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

こんにちは。タクマ™ [@suwaru_blog] です。

パッケージをインポートすると警告が表示された

PyCharm でパッケージを import すると、
Unresolved reference という警告メッセージが表示されることがあります。

これは実際にパッケージが import できているにも関わらず、
PyCharm が上手く設定されていないとメッセージ表示されてしまうこともあります。

今回は PyCharm で Unresolved reference という警告が表示されないように設定します。

PyCharm で Unresolved reference を非表示にする方法

src ディレクトリと __init__.py の作成

src ディレクトリを作成して、プログラムファイルはすべてこの中に入れてください。
また src ディレクトリの直下には __init__.py という空っぽのファイルを配置します。

src ディレクトリを Sources Root として設定する

先ほど作成した src ディレクトリを右クリックして、
Mark Directory as Sources Root を選択してください。

PYTHONPATH の設定確認

Preferences メニューを開いて、左のサイドバーから Python Console を選択してください。
PYTHONPATH に関するチェックボックスが 2 つあるので、選択されていることを確認してください。

キャッシュ削除して再起動する

忘れがちなのが「キャッシュ削除と再起動」です。

File メニューから Invalidate Caches / Restart を選択してください。
これで警告メッセージが消えるはずです。

お仕事ください!

僕が代表を務める 株式会社 EeeeG では Web 制作・システム開発・マーケティング相談を行っています。
なにかお困りごとがあれば、Twitter DM や Web サイトからお気軽にご相談ください。

カテゴリ「Develop」の最新記事

最新記事

コメントを残す

*